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1泊2日

全国を巡って一晩を過ごす旅のリアルバラエティ。運試しゲームとシーズン制の仕組みをまとめました。

📚 韓国バラエティ · 11/13· ⏱ 読了目安 2分 ·情報更新 2026-10-03

📋 基本情報

形式
TVバラエティ(旅のリアルバラエティ)
放送局
KBS 2TV
放送開始
2007年
編成
週1回・日曜夕方
構成
シーズン制、シーズンごとに出演者が交代

どんな番組か

1泊2日は、レギュラー出演者が韓国各地を訪れて一晩泊まり、帰ってくるまでを見せる旅のリアルバラエティです。2007年にKBS 2TVの日曜バラエティ枠「ハッピーサンデー」の一コーナーとして始まり、その後シーズンを替えながら長く続いてきました。旅という題材とゲームという仕掛けを一つにまとめた構成のおかげで、韓国の野外バラエティが語られるときによく名前が挙がる番組です。

運試しという仕掛け

この番組を象徴するのが、運試しのゲームです。夕食、寝床、朝の起床のように、旅行なら当然与えられそうなものをゲームの結果に賭けます。勝てば暖かい部屋と豪華な食卓、負ければ寒い屋外での就寝や質素な食事が待っています。賭けられているのが賞金ではなく食事と睡眠なので、視聴者は結果を体感として想像しやすく、ささいなゲームに本気になる出演者の姿がそのまま笑いになります。同じゲームでも何が賭けられているかで出演者の態度ががらりと変わるところを見ると、この仕掛けの力がよく分かります。

  • 食事の運試し:ゲームの結果で食べられる料理が分かれる
  • 寝床の運試し:室内で寝る人と野外で寝る人が分かれる
  • 起床ミッション:早朝いちばんに出てきた人が得をする
  • 入水:冷たい水に入る罰がよく賭けられる

旅先がもう一人の主役

出演者と同じくらい大切なのが場所です。毎回違う地域を訪ね、その土地の風景や食べ物、人々を映すため、番組そのものが国内旅行の案内のように働くこともあります。季節によって海、山、島、雪に覆われた村と背景が変わり、天気や交通のような予想外の要素もそのまま放送の素材になります。同じ形式が繰り返されても回ごとに雰囲気が違い、放送に出た場所を実際に訪ねる視聴者も現れました。

シーズン制と出演者の交代

1泊2日は一つの顔ぶれで最後まで続けるのではなく、シーズンを区切って出演者と制作陣を入れ替えながら続いてきた番組です。国内旅行、運試し、一泊という大枠は保ったまま人が変わるので、シーズンごとに笑いの質も関係の形もかなり違います。そのため、どのシーズンを先に見たかによって番組の印象が大きく変わります。シーズンが替わった直後のぎこちなさが数週間かけてほぐれていく過程そのものも見どころになります。新しいシーズンが始まったら、前のシーズンと比べるより、新しい出演者の関係が落ち着くまで数週間待ってみるのがよいでしょう。

作り手とつながる番組

初期のシーズンにはナ・ヨンソクPDが演出を担当していた時期があり、彼はのちに別の放送局へ移って旅や暮らしを扱うバラエティを数多く手がけました。1泊2日に出ていたカン・ホドン、イ・スグン、ウン・ジウォンらがその後「新西遊記」で再び集まったこともよく知られたつながりです。旅先で出演者をゲームで追い込み、その失敗を字幕と編集で生かすやり方は、のちの多くの旅バラエティでも形を変えて繰り返されています。

初めて見る人のためのチェックリスト

放送期間が長くシーズンも複数あるため、適当な回から見ると戸惑うことがあります。次の順で選ぶと入りやすくなります。

  • 見たいシーズンを先に決め、そのシーズンの出演者を確かめる
  • シーズン初回から数本続けて見て、関係ができていく過程を追う
  • 行ってみたい地域が出てくる回を選ぶのも一つの方法
  • 季節の特集のように一回で完結する回から始めてもよい

今から見るとき

古いシーズンは画質や字幕のスタイルが今のバラエティと違うので、最初は少し違和感があるかもしれません。また放送に出た食堂や宿、交通手段は時間とともに変わっている可能性が高いので、旅の参考にするなら現地の情報を別に確かめるのがよいでしょう。シーズンごとの出演者や編成は、放送局の公式案内で確認するのがいちばん確実です。全部を見ようとするより、気に入ったシーズンを一つ決めてじっくり追うほうがこの番組には合っています。

見るときの参考

野外での就寝や入水のような罰は、制作陣の安全管理のもとで行われた放送用の場面です。寒い日に屋外で寝たり冷たい水に入ったりする行動をそのまままねると、低体温などの危険があるので、まねしないようにしましょう。また古い回には、当時は自然だった冗談や罰が今の基準では違って感じられるものもあります。そうした場面は放送当時の感覚が残ったものとして受け止め、韓国のバラエティがどう変わってきたかを一緒に考えてみるとよいでしょう。

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